体の免疫と器

免疫の器というイメージの話

突然ですが現代人は過敏症やアレルギー花粉症になる人が
多いと思いませんか。。
しかも去年やこの前までは大丈夫だったのが
今年からなども良く聞きます。

 

ここ数年マスコミやテレビでも
しっかり取り上げられるようになりました。

 

それは“免疫の器”という表現です。

 

今の時代は有害な化学物質だらけで
その中で生活し過ごし汚染をされ続け
人それぞれの免疫の器という
自己免疫機能が有害物質に対応できず
その免疫の器から溢れだした結果
過敏症やアレルギー花粉症の様な
症状が出るそうです、
ですが体には排出機能もあります。

 

例えば“免疫の器”の容量が50あったとして排出する機能が
毎日10できるとしましょう、その時有害物質が7〜8入ってきても、
毎日10出せるので“免疫の器”は空のままで健康な状態ではある。

 

今年からやこの前まではなかったのにという人は
有害物質が11や12入るというイメージをされるといいかもしれません
この数字だと排出機能が10でも、毎日1から2が体内に残り、
それが蓄積され器の容量50を超えた瞬間になんらかの症状が現れる。
これは数字で表現したパターンだが実際はもっと複雑になっています。

 

こういった具合に自覚症状がほぼ無いため、突然花粉症やアレルギーになったりする。

 

“免疫の器”の話は症状に対してひとつのきっかけであって、
これが全ての原因ではないが大きな要因であることは確かだ。

 

今回の話はまさに知っているのと知らないとでは
健康であるかないかの差はかなりある。
知識 = 健康 = 財産
という密接な関係で健康はバランスよく作られています。